Q.入社の決め手について教えてください
支える側として製造業に貢献したいと思った。
製造業は日本経済を支える重要な産業であり、その現場で働く人々を支える仕事に魅力を感じていました。スギモトは製造業向けの専門商社として、現場の課題に寄り添った営業を行っており、「人をサポートしたい」という自分の想いと重なりました。説明会では、誠実で丁寧なお客様対応が印象に残り、自分の価値観を活かしながら長く働ける環境だと感じて入社を決めました。
Q.入社前とのギャップはありましたか?
小さな相談にも応える、身近な支えの存在だった。
入社前は、大規模な工場や設備の案件が中心だと思っていました。しかし実際は、「このサイズの工具が見つからない」など、身近な困りごとや小さな部品の相談も多く、お客様の悩みの幅広さに驚きました。どんなに小さなことでも頼ってもらえる関係を築けることにやりがいを感じると同時に、より柔軟な提案力を身につける必要性も実感しています。
Q.どんな時にやりがいを感じますか?
頼られる存在として、お客様の課題を解く喜び。
工具の中には、誰もが日常的に目にするようなものもあり、そうした身近な製品についてもお客様からご相談をいただくことがあります。小さな悩みであっても、自分を思い出し、声をかけていただけることに信頼関係の深まりを感じます。それがこの仕事の楽しさでもあり、励みになっています。また、日々の提案活動を通して工具に関する知識が着実に増えていくこともやりがいのひとつ。自分の得た知識や経験が、お客様の課題解決に役立ったときには、大きな達成感を感じます。
Q.印象に残っている業務から成長につながったエピソードを教えてください
小さなミスから学んだ、確認の大切さ。
入社して間もない頃、見積書に記載した商品の型番を誤り、手配ミスをしてしまいました。すぐにお客様へ連絡し、正しい商品を手配して対応しましたが、その時の焦りと反省は今でも忘れられません。この経験を通じて、「確認を怠らないこと」「一つのミスが相手に与える影響の大きさ」を学びました。失敗から得た気づきが、今の慎重さと責任感につながっています。
Q.会社の制度や環境、働き方など気に入っているポイントを教えてください
お客様第一を全員で体現する、風通しの良い職場。
スギモトでは「お客様第一」の考え方が全社員に浸透しています。一人ひとりが自ら考え行動する文化があり、困ったときにはすぐに先輩や上司に相談できる環境も整っています。また、有給休暇の取得がしやすく、上司からも「しっかり休んでね」と声をかけてもらえるため、オンとオフの切り替えがしっかりできています。安心して働ける環境の中で、日々の仕事にも集中できます。
Q.オフの日の過ごし方について教えてください
自分を変えるきっかけをくれた、休日のジム時間。
入社前は休日を何となく過ごすことが多かったのですが、先輩方の真剣な姿を見て「自分も変わらなければ」と思うようになりました。今では体力づくりとリフレッシュを兼ねてジムに通っています。トレーニングを通じて体調管理の意識も高まり、仕事にもより前向きに取り組めるようになりました。

  
